「デジタルパーマ」と聞いて、あまりいい印象をお持ちでない方もいらっしゃるかもしれません。
グレープ(grape)にいらっしゃるお客様に伺っても「以前、デジタルパーマをかけた時にとても髪が傷んだ」というお話があり、イメージが悪い方も少なくありません。
デジタルパーマの基本行程は縮毛矯正と同じく「薬剤+熱の力」ですが、従来のパーマと異なり「熱の力」が加わるため、結果的に薬剤を抑えることができます。
この「薬剤」と「熱の力」のバランスが重要であり、コントロールが難しいところですが、しっかりと技術習得としているスタイリストが行うと、従来のパーマでは仕上げが難しかった「ゆるく柔らかなウェーブ」をしっかりとかけることができます。
デジタルパーマの行程が縮毛矯正とほぼ同じという特長を活かし、グレープ(grape)ではプラス30分程度お時間をいただければ、デジタルパーマと縮毛矯正の同時施術が可能です。
稀に髪の状態によりお応えできない場合もございますが、髪の状態の改善が進んでいけばほとんどの方は可能です。
髪が伸びるとクセで頭が膨らんでくる(ボリュームが出てしまう)方などは、毛先にパーマをかけることで根元のクセの具合が気になりにくくなりますよ。
などの方も、ぜひ一度お声がけくださいね。